こんにちは!
神戸市兵庫区にある「司法書士 アメジスト法務事務所」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
主に相続の問題に関する登記のお手続きや裁判関係書類の作成
家族信託(民事信託)をはじめ、LGBTにまつわる諸問題の支援
マンション法務などといったご相談を承っております。
「うちは財産が少ないから遺言書はいらないよ」
「遺言書はお金持ちがつくるものでしょう?」
というご意見は少なくありません。
はたしてこれは本当なのでしょうか?
じつは、相続というものは財産額が多いからトラブルが起きやすいというものではなく
むしろ財産額が少ないほうが少しでも多くもらおうという意識が働くのか
揉めているケースが多く見受けられる傾向にあるのです。
「遺産分割調停」などで家庭裁判所の力を借りなければならないケースでも
財産額が多くない場合はたくさんあります。
また、財産額が少ないというのは、あくまでも主観的なものになります。
本人の謙遜もあることでしょう。ご本人は少ないといっていても
はたから見ると決して少ないとは思えないケースもお見受けします。
遺言書の作成にあたっては、「財産額が多いかどうか」という観点だけでなく
将来トラブルを回避できるように等、さまざまな観点から検討することがオススメです。
だれしも自分の死をきっかけに、親族同士の仲が悪くなってしまうのは
まったく本望ではないハズです。相続が「争族」にならないための準備は
整えておく方が得策といえそうです。
神戸にある司法書士の事務所ですが、兵庫県はもちろんのこと
大阪府・京都府・奈良北部といった幅広いエリアからのご相談に対応しております。
神戸までお越しになるのが難しいという方に対しては
出張相談、電話相談、Web相談なども行っておりますので
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